ハッシュフレアの近況と、これからのクラウドマイニング

8月から始めたクライドマイニング「ハッシュフレア」は、当初は生涯契約だったものが、急に一年契約に変更されたというハプニングがあったものの、その後は報酬の滞りもなく、毎日地道に掘ってくれています。

今日は、ついにビットコイン価格が1BTC=100万円を突破したこともあり、いつになくハッシュフレアも好調でした。

私の場合は普段一日の報酬が20ドルくらい、それが本日は30ドルを超えてくれて、8月の時点では半分くらい「詐欺かも?」と思っていたんですが、今のところハッシュフレアに投資したのは正解だったという感じです。

近頃はビットコインも高騰を続けていますので、このまま上がり続けるか、もしくは横ばいでもあと1~2ヶ月で投資額の元は取れそうな感じです。

ただ今ハッシュフレアで投資しているハッシュレートは、一年後にはゼロになってしまいますので(本当に残念だけど・・・)、このままでは来年の今頃は報酬もゼロ。

この先、クラウドマイニングの状況がどうなるかは分かりません。

もしかしたら参入企業が世界規模で増えて、報酬がガクンと下がるかもしれません。

一つ言えるのはジェネシスマイニングのように、今も生涯契約を結べるところでも、本当に一生涯ということはなく、どこかの段階で契約は終わるだろうということ。

なので、もしクラウドマイニングをするなら早い方が良いと思います。

クラウドマイニングの契約では、もし途中でマイニングが終了しても投資資金の返金はありませんので、当初の投資資金は早く回収した方がよい。

恐らくオリンピックの頃、2020年までは日本だけで考えても仮装通貨市場は伸び続けるはずです。

なのでその頃までは、クラウドマイニングへの出資もプラスになる可能性が高い。

今のビットコインのレートだと、よほどの暴落がなければ採掘開始から半年くらいで元手は回収できる可能性が高く、2020年から逆算すると、遅くとも2019年までには始めていたいところですし、それより早ければ早いほど安全圏だと個人的には考えています。

今からクラウドマイニングをするなら一番良いのは、ジェネシスマイニングで生涯契約を買う事だと思うんですけど、ここは売り切れの時が多くて、今すぐ契約出来ないのと、もし今契約出来ても、採掘が始まるのが2~3ヵ月先になるのが難点です。

その間はお金は先に支払うんですが、無報酬のブランク期間になるんですね。

例えばその2~3ヵ月、採掘で報酬が得られるとすれば、金額にもよりますが2000ドルくらいの投資額だとすると、一ヶ月5万円くらいはあるかなと思います。

なのでジェネシスマイニングの契約だと2ヶ月なら10万円分、3ヵ月なら15万円分くらい、ロスではないけど、報酬がもらえない期間があるということになります。

その点ハッシュフレアだと、いつでも契約出来て、すぐに採掘してくれるのが利点で、一年間のトータルで考えると、ジェネシスマイニングより報酬は多いかもしれません。

ただしハッシュフレアは一年契約。

なのでもし採掘事業がこの先何年も続くのであれば(誰にもそれは分かりません)、二年目、三年目・・・と契約期間が長くなればなるほど得になるのがジェネシスマイニング。

もちろんまとまったお金でビットコインをそのまま買うのもアリですが、クラウドマイニングの最大の利点は、もし採掘が何年も順調に続くのであれば、当初の投資金額の何倍ものリターン(採掘したコイン)を受け取れる点です。

先の事は誰にも分からないので運任せではありますが、今のところ実体験としてハッシュフレアの投資はプラスになりそうです。