お金に好かれたいなら長財布を持とう

特に男性の場合、ズボンのポケットにおさめやすいという理由から、二つ折りの財布を愛用する人が多いように見受けられます。

それもジーンズの尻ポケットに入れたりすので、いざ取り出してみるとクタクタになっている・・・心当たりのある人もいるのではないでしょうか?

しかしこれってどうでしょうか?

お金の身になってみると「大切にされている」と感じられるでしょうか?

実はお金持ちは必ずと言っていいほど、長財布を愛用しています。

それはお金を大切にする気持ち、お金を敬う心の表れだと思うのですが、それ以外にもどうも見ていると、彼らはお金を擬人化して捉えているフシがあります。

「お金はさみしがりだから、多く集まっているところに来たがる」
「支払いをするとき、仲間を連れてまた帰って来いよと念じる」
「たとえ一円でも道に落ちていたら自分の元にお招き(拾う)する」

こういうことを言うのです。

こんな話は何やらオカルトじみて聞こえるかもしれませんが、実際に見ていると、形はどうあれお金を大切に扱う人、お金に愛をもって(ヘンな意味ではなく)接する人というのは、お金回りが良い人が多いように感じます。

お金に好かれる(この言い方もお金を擬人化していますよね)、つまりお金に恵まれる人というのはそうした気持ちがある人ですから、お金の家とも言える財布は、お金をギューっと折り曲げるような二つ折り・三つ折ろの財布ではなく、やはり自然とお金がノビノビ寛げるような長財布を選択することになるのでしょう。

またお金の居心地を良くするには、お金の家は常に綺麗にしておきたいもの。

なのでレシートや領収書、ポイントカード等をパンパンに詰め込むことを避け、定期的に長財布の中を整理(掃除)する人も多いのです。

これは、まだ長財布を使ったことのない方には信じられない話かもしれませんが、次の財布を買い換える時(財布にも寿命があります)は、ぜひこの話を頭の片隅にでも置いておいてください。

ひょっとすると、あなたのお金回りが変わるかもしれませんよ。